アプリビジネス最新レポート Vol.20【導入事例 − 神戸レタス様】

アプリの独自開発からYappliへ
EC売上が大幅に増加

株式会社マキシム
代表取締役
林 純司 氏

Yappliは
進化する
アプリ運営
プラットフォーム

アプリを導入したきっかけ

モバイルシフト、
メルマガ開封率の減少

2014年からアプリ導入を検討していました。私たちは、女性向けファッション通販を運営しており、サイト上にはモデル着用写真や商品写真などの写真素材が多くあります。2017年の今でこそモバイル通信環境が整い、サイトの表示速度が早くなりつつありますが、その時は大都市部以外、通信速度はまだそこまで早くなっていませんでした。それであれば、表示速度が早いネイティブアプリで写真をサクサク見れるものを作ろうと考えたのがきっかけです。

ガラケー時代からモバイルECを運営しており、スマートフォンに急速に移行していく過程でメルマガの開封率が除々に下がっていました。
また、そもそもメルマガに新規で登録するユーザー自体も減少する傾向が見えたため、スマートフォンに直接送ることのできるプッシュ通知を使いたいと考えたのです。

もともとYappliを利用する前は、開発会社に依頼してアプリを運用していました。企画などの打ち合わせから、アプリを実際にリリースするまで2年ほどかかりました。iOS/Androidの2つのOSに対応するのも大変で、先にAndroid版をリリースして、その後iOS版をリリースしました。開発期間中にiOSのアップデートが行われて、その対応やバグの修正などに追われました。当社からも1名プロジェクトマネージャーを出していて、人的リソースもかかりましたね。

実際にリリースしたアプリは、プッシュ通知を送れるには送れたのですが、テキストしか送れない仕様になっていて、画像や絵文字などには対応していませんでした。また、プッシュ通知をタップしてアプリを起動させるリンク設定も出来なかったため、お客様に告知をしたということしか分からず、ECサイトへの効果も計測出来ていませんでした。

なぜYappliか?

進化が期待できる
アプリプラットフォーム

ECサイトのプラットフォームを変更する計画があり、それに合わせてアプリにも大幅なシステム改修が必要になったためです。iOS版をリリースしてから1年も経過していませんでしたが、また追加開発の費用を投資して独自開発のアプリを継続するのは難しいと判断しました。

もともとYappliは、アプリをリリースするタイミングで話を聞いていて、もっと前に知っていれば独自に開発しないという判断も出来たと後悔しています。

コンテンツの更新が早いファッションECなので、フルネイティブでアプリを作るよりもウェブビュー(アプリ内でモバイルサイトを表示する機能)の方が運用しやすいということも、実際にアプリを始めてみて分かりました。

もちろん他社サービスも比較検討しましたが、コストが安く、しかもアップデートの対応や、プラットフォームとしての進化が期待できるサービスだと思い乗り換えを決定しました。
私たちも自分たちでアプリを開発してみて分かったことは、開発している間に新しい機能や流行、アップデートなど、アプリ周りの環境の変化が早いことです。これを独自開発で進めていくのは本当に大変なことだと思います。

アプリを導入してどうか?

新機能エンベッド動画で
動画コマースにも挑戦

ウェブ制作などの知識もありませんが、とても簡単に管理画面を操作してアプリの運用ができています。フリーレイアウト機能などを使って、直感的にコンテンツを配置できます。プレビューアプリを使って、手元の実機ですぐ確認出来るので、都度プレビューしながら更新作業をしています。分からないことがあれば、すぐにサポートして頂けるので助かっています。

Yappliに乗り換えてから、プッシュ通知の瞬発力を改めて感じています。メルマガだと送信後、20〜30分後くらいが一番のピークになりますが、プッシュ通知は送った瞬間からアクセスが集中します。

プッシュ通知については、企業がお客様に送るということはあまり意識せずに、自分がお客様の立場になって、この通知を受け取ったら開きたくなるかな、楽しくなるかな、ということを考えて配信をしています。

やはりネイティブで生成されたコンテンツは、サクサク表示されて体験が良いですね。解析ツールなどの分析結果を見て、コンテンツもブラッシュアップを重ね、どんどん良くなってきていると思います。

新機能のエンベッド動画を使って、新しく水着を動画で紹介して、そのまま購入できるということにも挑戦しています。結果はまだこれからですが、今後、動画コマース市場が伸びてくる先駆けの取り組みです。

Yappliのメリット

アプリ経由のEC売上が拡大

アプリのメンテナンスやインフラを気にしなくて良いということです。以前までは、サーバーの負荷やバグなどを気にして運用していました。カスタマーサポートにも、色々と問い合わせが入っていて、都度検証をして、修正をしていました。それを気にせず、販促に集中出来るのは大きいですね。

Yappliに乗り換えてからは、アプリの告知、プロモーションも積極的に行い、結果アプリ経由のEC売上が大幅に上がりました。

今後の展開

アプリをオムニチャネル戦略に活用

弊社の既存データベースとの連携を考えています。例えば、「再入荷」のお知らせなどをプッシュ通知でお客様にお知らせ出来たら良いですね。あとは物流などと連携して、配送状況などをお知らせ出来たら便利な機能になると思っています。

アプリをご利用頂いているお客様は、神戸レタスのファン、ロイヤルカスタマーの方が多く、とても高い頻度でご利用頂いています。その方がより便利に使って頂くため「お気に入り」機能は使いたいと思っています。

当社では、実店舗もいくつか持っているので、アプリを活用したオムニチャネル戦略にも活用していきたいと思っています。

株式会社マキシムについて
2004年11月設立。「ワクワクドキドキできるものづくりを」をミッションに掲げ、全てのステークホルダー(お客様、取引先様、従業員、社会)に夢や、楽しさや、出会いを体験出来るモノを提供し続けている。 主力事業のEコマース事業では、10代〜30代の幅広い層の女性に支持を得る「KOBE LETTUCE(神戸レタス)」を運営。楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー、Yahoo!年間ベストストア、DeNAベストショップ大賞を受賞。

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