アプリビジネス最新レポート Vol.47【導入事例 − 株式会社八天堂様】

アプリでファン獲得に挑戦
店舗、ECが一体となり、
オムニチャネル化を促進

株式会社八天堂
EC事業部 課長
吉田 有希 氏
マーケティング部 主任
坂本 美樹 氏

  • オムニチャネル
  • 食品/飲食

アプリはお客様へ会社の
想いを届けるツール

アプリを導入したきっかけ

ファンを醸成するための手段を模索
EC、店舗双方が「アプリをやるべき」と判断

八天堂の魅力を十分にお伝えするためには新規のお客様獲得に加え、リピーター、つまりファンの獲得施策が目下の課題でした。当社では、イベントの告知や、ECサイトの商品ラインナップをPRするための情報発信が上手く出来ておらず、何か発信する手段が必要と考えていました。八天堂のファンになっていただき、長いお付き合いをしていくためには、まずは八天堂を知っていただく必要があります。店頭でくりーむパンを買っていただいた方に、実はECサイトでもいろんな商品を売っているということを伝え、スムーズに誘導するためにはアプリが最適だと判断しました。

EC事業部でアプリの構想を進める一方で、体験型カフェ「カフェリエ」の店舗スタッフからも、「アプリを導入したい」という声があがっていました。スタンプカードを紙からデジタルに切り替えたい、プッシュ通知を使ってみたいという内容でした。
そこからマーケティング部とEC事業部が連携し、アプリ開発をスタートさせることになりました。

なぜYappliか?

ユーザビリティの高さに感動
店舗スタッフも迷わず操作できた

何社かアプリ開発会社を検討するなかで、費用感と、アプリ運用の知見がない私たちでも簡単に運用できるかどうかを重視していました。Yappliは両条件をかなり高い水準で満たしていました。また、Yappliで制作した他社のアプリを見た際、非常にユーザビリティが優れていると感じました。当社のお客様の年齢層は幅広く、アプリに慣れていない方も多いのですが、これだけユーザビリティが高ければ使ってもらえそうだと思えたんです。

管理画面が非常にわかりやすいのも大きかったですね。
カフェリエの店舗スタッフも、特に迷うことなく画像を入れたりページを作ったりしてメニューの更新作業ができているのですごく助かっています。またYappliのウェブビュー機能を使えば、ECサイトの更新をするだけでアプリにも反映されるので、日々の運用の手間を劇的に減らしてくれています。

実際にアプリを制作していく過程で、Yappliのスタッフが八天堂のファンのように寄り添い、伴走してくれたのは心強かったですね。伴走するだけでなく、当社でアプリのPDCAを回せる環境を作ってくれたのも助かりました。

アプリを導入してどうか?

初月ダウンロード目標を達成
プッシュ通知により
再来店するお客様が増加

アプリは、2019年8月10日、八天堂の日にリリースしました。
スタートするにあたり、何かしらきっかけが欲しかったんです。八天堂の日に合わせてリリースイベントを3日間開催し、インストール数は順調に伸びました。くりーむパンの購入を楽しみにされていたお客様から、八天堂の情報を気軽に確認できるのが嬉しいというお声をいただけて本当に嬉しかったです。アプリのプッシュ通知を見て来店してくれるお客様もいらっしゃって、ファン醸成につながっています。

プッシュ通知を実施する上でおもしろいと感じるのが、使用する画像によって開封率が全く異なること。この画像だと見ていただきやすいとか、この画像はあまり求められていないというのが数値に表れるので、通知内容をどんどんブラッシュアップできます。これからは、当社の公式Instagramアカウントで反応の良かった写真をプッシュ通知に使うなど、SNSとの連携も進めていきたいですね。

目指していた、初月で1,000ダウンロード到達の目標も無事達成しました。現在はダウンロード数を伸ばすことに注力していますが、ゆくゆくはMAUもしっかり追っていかなければと考えています。

今後の展開

アプリが社内のハブとなり、
商品や社員の魅力を伝える軸に

今後は、アプリを軸に八天堂のオムニチャネル化を推進していきたいです。今までは、ECサイト、常設店舗、直営店舗と、各チャネルが独立していたのですが、アプリをハブにして全社が連携し、どのチャネルからでも同じように八天堂の良さを感じてもらえるようにしたいですね。
実際の接客においては、たとえばカフェリエでアプリをダウンロードしていただいた方に、EC用のギフトセットをお見せして、「ECでギフトをご注文いただくと、このようなかたちで届くんですよ」と説明することがあります。このように各チャネルがゆるやかにつながり、相互送客できるような仕組みを構築していきます。

あとは、アプリでAR機能の活用を検討しています。商品にアプリをかざすと、社員が登場し、商品を説明するなど、社員が活躍するようなコンテンツ作成にチャレンジしていきたいと思っています。

1933年、広島県三原市で創業された八天堂。和菓子屋として始まり、和・洋菓子、パン屋と変遷を遂げ、2008年からスイーツパンの開発に着手。2009年から、現在の主力商品であるくりーむパンの販売を開始する。順調に規模を拡大し、現在は国内外に30を越える常設店舗を持ち、2016年には八天堂工場横に体験型カフェ「カフェリエ」をオープンした。ECサイトでは、くりーむパンだけでなく、季節限定品やクロワッサン、フレンチトーストなど様々な商品を展開している。

実際に制作されたアプリはこちら
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