アプリを導入したきっかけ
既存メディアを使い分け、
アプリが土井先生の発信拠点に
Yappliは運営ポリシーと合致した
土井善晴の和食アプリは、株式会社ヤプリが運営する有料課金アプリです。もともとは、デアゴスティーニ・ジャパン社が土井先生のレシピ本を出版する傍ら、2016年に新しい媒体としてアプリの導入を決定したのが始まりでした。本の内容をそのままアプリ化するのではなく、コンテンツも新たに制作していたのです。その後2018年にライセンス譲渡を経て、現在主に5名のメンバーで日々運用しています。
先生はテレビや書籍で情報発信を行ってきましたが、例えば書籍の場合、書店へ並ぶまでに最低1・2年はかかりますよね。伝えたいことを、鮮度高くタイムリーに発信できるプラットフォームがアプリです。TwitterやInstagramのような、SNSも並行して使っています。アプリにコンテンツが蓄積されることで、切り出して再利用も可能ですし、先生には「商品価値が高い」ことをメリットと感じていただいています。
また、運営チームのポリシーとして、企画決定から実行のリードタイムを短くすることを意識しています。Yappliはやりたいと思ったらすぐにCMSでコンテンツづくりができるし、機能の選択肢が多いため、組み合わせて様々な企画を実現できる自由度が持ち味です。大事にしている軸とYappliのメリットがうまく合致していると感じています。