アプリビジネス最新レポート Vol.12【導入事例 − カートゥーン ネットワーク様】

番組・キャラクターのファンへ
サブスクリプションの収益は堅調

ターナージャパン株式会社
マーケティングコミュニケーションズ部
インタラクティブグループ ウェブプロデューサー
米澤 桂介 氏

アプリ内月額課金で、
売上も堅調に増加

アプリを導入したきっかけ

アプリを今後の
ウェブプロモーションや
ビジネス展開の中心に

カートゥーン ネットワークにてYappliサービスを導入させていただいたのが今から約3年前になります。

当時、ユーザーのネット環境がPCからスマホへ、スマホの中でもブラウザからアプリへどんどんシフトしていく中で、私たちとしてもアプリでユーザーとのタッチポイントを構築していくのは、WEBでのプロモーション及びビジネス展開を強化していく上で急務と感じておりました。

アプリを導入してどうか?

プッシュ通知は
リアルタイムの告知ツール

特にアドバンストプッシュ通知での効果を実感しております。お客様の通知に対してのリアクションが高く、解析ツールのリアルタイム解析を見ても、通知後多くのお客様がすぐに反応していることを確認できます。

アドバンストプッシュ通知は、Yappliの管理画面から配信でき、画像も簡単に添付できるので、視覚的にもお客様の興味を惹けているのではないかと考えております。当社では、プッシュ通知でおすすめ番組のオンエア情報をオンエアの少し前にお送りする機会が多いのですが、そこから実際に視聴につながっていることを期待しています。

機能としては、番組、キャラクターやプレゼント情報の発信、オンラインショップ、各SNSとの連携などで活用をしています。他にも、Yappliの標準機能である店舗一覧機能やビデオ機能を利用し、プロモーションや販促に役立てています。

なぜYappliか?

担当者がオンタイムに
アプリをアップデート

まずは開発費用です。初期費用、月額費用も抑えた形でオリジナルのアプリを運営できる提案は非常に魅力的でした。当時、アプリを開発会社でスクラッチ開発することも検討しましたが、コストが高く躊躇していました。その点、Yappliであれば、私たちがアプリで実現したい多くの機能が、標準対応しておりコストも抑えて運営できることから採用を決定しました。

アプリ展開は当時当社としてはトライアルとしての側面もありましたので、その状況おいても、低コストでリリースできたのは非常に良いケーススタディにもなりました。

また、アプリの構築・運用が全てPCのブラウザででき、プログラミングが不要という点も魅力的でした。当社では、社内に開発エンジニアがいない環境下ということもありますが、担当者が、簡単にオンタイムでアプリをアップデートすることができるのは、ビジネススピードの観点からも非常にメリットがあると思います。

今後の展開

動画の月額課金で、
今後更なる収益化へ

今後もさらにコンテンツの拡充に注力し、色々な利用価値を提供しながら、当社の番組やキャラクターファンの皆様にとって起点となるようなアプリにしていきたいと考えております。

2015年から、月額課金での動画配信を開始いたしましたが、売上の方も堅調に伸びてきており今後の更なる成長に期待しております。プロモーションとマネタイズ、両面における価値を高めていければと考えております。

ターナージャパン株式会社について
ターナージャパン株式会社は、CS専門チャンネル「カートゥーン ネットワーク」、「旅チャンネル」、「MONDO TV」を運営。
各チャンネルの番組コンテンツの二次利用のほか、作品キャラクターのコンシューマープロダクツやアプリビジネス等の展開にも注力しています。

実際に制作されたアプリはこちら
App Store
Google Play
QRコード
その他の導入事例