【事例あり】店舗アプリで集客を成功させる方法とは?

ブランドと顧客のあらゆる接点を統合的に管理するオムニチャネルの実現には、スマートフォンアプリの活用がおすすめです。この記事では、アプリによる店舗への集客・運営を成功させた事例をご紹介します。

 

店舗アプリでの集客事例5選

まずはじめに、店舗アプリでの集客に成功した5つの事例をご紹介します。

SHIBUYA 109

SHIBUYA 109では、オンラインとオフラインを繋ぎ、ターゲットへのアプローチを強化するためのツールとしてアプリ開発を決定しました。

導入後、店舗スタッフ、テナントはアプリ活用に積極的で、アプリ内クーポンも順調に利用されているとのことです。また、顧客属性によりセグメント化されたプッシュ通知を配信できる「セグメントプッシュ」機能にも強いメリットがあるとしています。

実店舗/ECともに効果を実感。アプリは若年層との最適な接点 – 渋谷109 | Yappli(ヤプリ)導入事例

 PRONTO

PRONTOではこれからのロイヤルカスタマーになりうる20~30代に向けた施策を推進する中でさまざまなチャネルを検討した結果、クーポン配布の効率性が高いアプリ開発を行うことになりました。

アプリで実施した施策は2つ。プッシュ通知の配信とクーポンの配布です。プッシュ通知の開封率は予想以上で、新メニューをプッシュ通知で告知したところ、通常の新メニュー発売時の3倍のアクセスが公式サイトに集まったそうです。クーポンは売りたいタイミングではなく、ユーザーの利用しやすいタイミングを意識して配信しています。

新たな顧客ターゲット獲得のためにアプリを導入-プロント | Yappli(ヤプリ)導入事例

Alpen Group

アルペングループでは、郊外を中心に総合型スポーツショップを展開してきましたが、ECの台頭により総合型店舗のアドバンテージが低下してきたと言います。人口減による新規顧客減少の影響も無視できず、既存顧客のロイヤリティ向上施策がより重要となり、その手段としてアプリ開発を決定しました。

顧客ロイヤリティ向上にはオンライン、オフラインの顧客データを統合し、顧客ごとに最適化された情報を配信するオムニチャネル化が必須です。店舗での値引きをデータ化可能なものとし、オンラインとオフラインの行動を紐づけるクーポンの提供、グループ内でのECと店舗購買データの統合なども考えました。

アプリダウンロードユーザーの約半数がアプリを継続利用する、店舗でのクーポン利用のためにアプリをDLしたユーザーがECに流入するなど、アプリ導入の効果が出てきています。

アプリ導入で「店頭とWebの壁」を解消。顧客のロイヤリティ向上に貢献 – アルペン | Yappli(ヤプリ)導入事例

Right-on

Right-onでは2014年に紙のスタンプカードを電子化しましたが、ポイント利用の際にWeb上でログインする必要があったため、ID/パスワード忘れなどで店舗でのオペレーションが混乱する場面があったそうです。この問題を回避するために、オートログインが利用できるアプリを導入しました。

アプリの導入後、会員登録数の伸び率は従来システムとの比較で50%UPしているそうです。従来、会員施策の告知にはメルマガを利用していましたが、効果は限定的だったそうで、プッシュ通知を利用してからは店頭集客に確かな効果があったと言います。

店舗スタッフからはアプリへのフィードバックが多く寄せられていますが、それも実際によく使われているツールであるからこそ。アプリは顧客との接点として、より重要性を増していくと考えられています。

アプリ導入後、会員数の伸び率が50%アップ! – Right-on(ライトオン) | Yappli(ヤプリ)導入事例

THE NORTH FACE様

スマートフォンのアプリではホーム画面からワンタップでブランドの全ての情報にアクセスでき、Webサイトを大きく上回るユーザーエクスペリエンスを提供します。

THE NORTH FACEではアプリを単なるECや販促のツールとしてではなく、ブランドの背景、理解を深めるためのオウンドメディアとして位置付けています。アプリの導入後は特に20代の若い世代へのリーチを実感できているそうです。

プッシュ通知の開封率は高く40%ほどで、クーポンの利用率も高く、アプリ利用者の42%が利用しているそうです。また、アプリは接客のコミュニケーションツールとしてなど、店舗スタッフからも好評で、オペレーション上の問題は特に出ていないとのことです。

クーポン利用率が42%!約1ヶ月で2万人以上が利用 – THE NORTH FACE(ノースフェイス) | Yappli(ヤプリ)導入事例

店舗アプリ開発をするメリット

無料eBookプレゼント中! 「アプリ導入にかかる本当の費用」 アプリ開発にはいくらかかる?スクラッチ開発をクラウド開発を徹底比較しました。

導入事例でもわかるように、店舗アプリの導入にはさまざまなメリットがあります。

プッシュ通知による情報発信ができる

集客のため、キャンペーン情報のお知らせに会員向けメール配信を利用しているブランドも多くあります。しかし、メルマガの開封率はよいとは言えないのが実情です。一方、スマートフォンアプリへのプッシュ通知は格段に開封率が高いため、効率的な情報発信が可能です。

定期的にクーポン配信ができる

スマートフォンアプリを使えば、定期的なクーポンの配信が簡単に行えます。クーポンの種類も「発行(配信)から〇日間有効」といった時限的なもの、「〇月〇日まで有効」といった期日を明記するものなど、柔軟に指定が可能です。無効になったクーポンは、店舗スタッフ側が電子スタンプを押すことで「使用済み」にできるものもあります。

アプリで配信するクーポンは、特にオンラインからオフラインへの顧客の誘導に力を発揮します。

会員登録やポイントカード代わりになる

アプリによるポイントカード、スタンプカードシステムでは、Webサイト上のシステムと異なりログイン操作が不要なため、ID/パスワード忘れでレジでの操作に時間がかかるといったことがありません。

紙、プラスチックカードベースのポイントカード、スタンプカードをアプリに置き換えれば、会員証で財布やカードケースが膨らむのを嫌うユーザーでも利用できます。

ユーザーデータを計測できる

アプリ内のコンテンツの閲覧状況、クーポンの利用状況、実来店状況などを計測することが可能です。精度の高いユーザーデータは、顧客の行動、志向によりマッチする施策の企画に役立てることができます。

ユーザー行動を促進させることができる

アプリで発行されるクーポンは、ユーザーの来店を促進するための大きな力です。きめ細やかなユーザーセグメンテーションによるタイムリーなプッシュ通知、また、ユーザーが位置情報の利用を許可している場合、端末の位置をトリガーにしたプッシュ通知も来店やキャンペーンエントリーといったユーザー行動の喚起に役立ちます。

 

店舗アプリのデメリット

多数のメリットをもつ店舗アプリの提供ですが、デメリットがないわけではありません。

例えば、アプリの導入が現場を無視して拙速に行われた場合、店舗オペレーションの負担となる場合もあります。もっとも、これはアプリ自体のデメリットというよりは、社内のコミュニケーションの問題といえるでしょう。

また、あまりに頻繁なプッシュ通知や、ユーザーの行動を追跡しすぎるようなアプリの動作は、ユーザーに忌避されてしまうリスクがあります。例えばプッシュ通知の回数を週1回程度にしたり、通知自体をON/OFFできるなど、ユーザー目線に立った運用が必要です。

 

店舗アプリ開発で掛かるコストは?

店舗アプリの開発は、比較的単純なものであってもWebサイト構築に比べて期間・費用ともに大きくなるのが普通です。また、Webサイトでは基本的にiOS向け、Android向けでサイトを作り分ける必要はありませんが、アプリ開発ではiOS向けのアプリとAndroid向けアプリは別個に開発する必要があり、コストがかさみます。

また、アプリを導入して終わりではなく、情報を常に更新していかなければなりません。更新の操作性が悪いアプリができてしまう、あるいは情報更新のたびにベンダーに依頼しなければならないアプリだと、アプリの管理・運用コストが大きな負担となります。また、スマートフォンOSのバージョンアップにアプリを対応させるためのコストもかかります。

ゼロからアプリを開発するフルスクラッチ型では、iOS用とAndroid用のアプリを個別開発する必要もあり、高い開発コストがかかります。アプリに組み込む機能や周辺システムとの連携の複雑さなどにもよりますが、アプリ1本の開発費用が2,000〜3,000万円になることが多いです。

一方、クラウド型での開発は、フルスクラッチ型に比べて人件費や開発期間を大幅に圧縮することができ、おおよそ300万円ほどになると言われています。

 

クラウド型なら、店舗アプリ開発事例も多数の「ヤプリ」

「ヤプリ」はスマートフォンのネイティブアプリ開発・運用・分析をクラウド上からオールインワンで提供するアプリ開発プラットフォームです。

プログラミング不要でネイティブアプリを高速開発するため、簡単操作かつ低コストでのアプリ開発が可能です。また、ヤプリはクロスプラットフォームに対応しているため、iOS用とAndroid用のアプリを一度に開発できます。機能モジュールの組み合わせでアプリが生成されますが、デザイン自由度は非常に高く、ブランドのイメージに沿ったアプリを提供可能です。

ヤプリは管理画面の使いやすさも魅力です。わかりやすい管理画面から簡単にユーザー属性ごとのプッシュ通知を配信できます。アプリの効果を検証するのに役立つ分析機能は今後の施策検討に役立ちます。

細やかな配信機能、多種多様なコンテンツの提供、SNS連携をはじめ、クーポン、スタンプカード、ポイントカードといった店舗運営に欠かせない機能も数多く揃えています。ポイントは外部連携機能により、既存システムのポイントを参照することも可能です。

位置情報連携によるプッシュ通知はアプリならではの強力なO2Oツールとなり得ます。iBeaconプッシュではiBeacon端末を設置した店舗での超近距離プッシュ配信が可能で、来店時限定ページの参照など、ユーザーの来店促進につなげることができます。

ショップの案内ではフリーワードや都道府県名からのサーチのほか、現在位置からのサーチも可能です。案内ページにはワンタッチで電話やメールでの問い合わせができるボタンを設置できるほか、店舗へのルート案内も可能です。

ヤプリは開発ハードルの低さ、運用の容易さなど、店舗アプリ開発に最適のプラットフォームと言えるでしょう。

 

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