ECサイトをアプリ化してファンとの接点を増やす

January 6, 2017
約 1 分

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「モバイルファースト」という言葉が出始めてから大分時間が経ち、
どの業種の企業にとってモバイルはビジネスで重要なポジションになりました。

しかしながら、モバイルファーストとは「スマートフォン最適化のサイトを作る」ことでも、
「スマホサイトから先に作る」ことでもありません。

真のモバイルファーストとは、お客様の立場になって、それに答えていくものだと考えています。
モバイルでのお客様との接点は大きくはブラウザとアプリです。
今回はECサイトをアプリ化することによる接点の重要性について書きたいと思います。

ECサイトをアプリ化する最大のメリットは、リピーターを確実に確保することができるということです。
昨今、大手ECサイト・モールの商品データベースは巨大で大量の商品データを持っています。
実際、皆さんでも何か商品を買おうと考えたとき、Googleなどの検索エンジンではなく、
Amazonや楽天などで検索を先に行うことはないでしょうか?

参考)検索もアマゾンの時代? 5割超のユーザーは商品探しでグーグルよりもアマゾンを使う(ネットショップ担当者フォーラム)

私自身も家電などはAmazon、衣料品はZOZOTOWNで先に検索することが増えてきてます。

EC業界全体も成熟してきて、商品の性質などによって指名買いが増えてきているのではないでしょうか。
ギフトならこのサイト、花を買うならこのサイトのように。

1人の新規購入顧客を獲得するのが非常に難しくなっていて、そしてそのお客様をどのようにリピーター、
ロイヤルカスタマーになって頂くのが課題になってきます。その中でアプリは非常に重要です。

 

お客様はすでにアプリで商品を買うことに慣れている

先にお伝えしたAmazon、楽天、ZOZOTOWNなどはすでにEC専用のアプリをリリースし、たくさんのダウンロードを獲得しています。つまりそれだけショッピングをアプリを通じて行っているということになります。

 

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そのため、ECのチャネルの一つとしてアプリを作ることは非常に大事な施策の一つです。
商品を買おうと考えたとき、何か欲しい商品がないかとお客様が思ったときにスマートフォンの画面にお店の入口があることは大きなアドバンテージになります。

 

プッシュ通知で最新情報を最速でお届けできる

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お客様に即時に告知ができるプッシュ通知は、ECサイトの販促にも効果的です。
スマートフォンの端末へダイレクトに通知ができるため、瞬時に情報の配信が可能です。

キャンペーン情報、新商品、セール告知などファンの方にいち早く届けることが可能です。
メールマガジンとは開封率、クリック率も高く出る傾向にあります。

メールマガジンは購入までのストーリーを、プッシュ通知は即時に告知できるツールではないかと考えています。

 

さらにアプリでしか表現できない機能も登場

 

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アプリ×ECの組み合わせで新しい取り組みもどんどん始まっています。

フリマアプリの「メルカリ」は、今までパソコン中心だったヤフオクなどのCtoCコマースをスマホのカメラを使い簡単にすぐ出品することを可能にしました。コメントなどのやり取りはプッシュ通知で来るのでよりスピーディーな取引ができます。

Amazonが提供する「PrimeNow」は、最初に郵便番号を入力することで配送エリアを絞ったECサービスです。注文は専用のアプリを使い、1時間で到着する商品が現在どこにあるのかGPSを使って知ることができます。

オムニチャネルで先行している無印良品の「MUJI Passport」は、アプリ上で在庫がある商品までの距離を調べることができ、ECサイトで注文をすることもできます。

他にも、お気に入りの商品が値下げされたり、再入荷したタイミングでプッシュ通知がくるサービスなどもとても便利です。

 

ECサイトはアプリ化してファンへの接点にする

今回は、ECサイトをアプリ化して顧客との接点を作る重要性について書かせて頂きました。
スマホの普及率が上がり、ECサイトのデバイス別でスマホの流入が半分以上、
多いサイトでは8割、9割というサイトも増えてきています。

その中で、特に自社のファンのお客様に向けたアプリの整備が重要になってきました。
アプリを作ることで、スマホからの接点を増やし、思いついたときにすぐにアクセスできる状態にしておくことが大切です。

アプリはチャネルの一つです。スマホサイトに変わるものではありません。

しかし、スマホが普及しアプリが浸透している現在、ファンに向けた一番身近なところに
アプリという接点を作っておくことが重要です。

 

 

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