【ノーコードアプリ16選】いま話題のノーコードとは?無料で使える開発アプリを目的別に紹介

ノーコードとは、コードを書かずにアプリケーションを開発することです。近年、企業でも導入が進んでいるスマートフォンアプリを、ノーコードで開発したいと思っている人も多いでしょう。この記事では、ノーコードアプリとは何なのか、ノーコードでできることなどを紹介します。無料で使える開発アプリも目的別に紹介するので、ぜひ参考にしてください。

そもそもノーコードとは何か

ノーコード(NoCode)とは、コーディングしない、つまりコードを書かずにアプリケーション開発を行うことです。通常のアプリケーションの場合は、ソースコードを書いて開発します。しかし、ノーコードの場合はソースコードを書く必要がないため素早い開発が可能です。

ノーコードでできること

ノーコードは、通常のソースコードを書くプログラミングよりも素早くアプリケーションの開発ができます。もともとノーコードは、生産性向上を目的としており、効率的なアプリケーション開発に役立ちます。また、コーディングが不要なことで、プログラムの詳しい知識のない業種や分野でもWebサービスを作りやすいのが特徴です。

ノーコードとローコードの違い

ノーコードと似た言葉として、「ローコード」があります。ローコードとは、少ない数のプログラムコードでシステムの構築が可能になるものです。ローコードのプラットフォームは拡張性が高く、他のソフトウェアとの連携も可能で大規模なシステム開発にも向いています。

ノーコードでアプリケーション開発を行う場合、ソースコードを一切書く必要がありません。しかし、ローコードの場合には最低限のソースコード・プログラムコードを書く必要があります。

システム開発におすすめの無料ノーコードアプリ

システム開発に役立つノーコードアプリは多数あります。ここでは、無料のノーコードアプリを紹介します。

Amazon Honeycode

Amazonが提供しているビジネス向けのノーコードアプリです。2020年6月にベータ版が公開されました。スプレッドシートのようなインターフェースが特徴で、GUIでカスタマイズしながら活用します。開発したアプリケーションは、最大20ユーザーまで無料で使えるため、社内向けの小規模なアプリケーション開発に向いています。

Glide

Googleスプレッドシートをデータベースとして活用しているノーコードアプリです。社内でスプレッドシートを使って管理していたデータなどを活用して、アプリケーション開発を行う場合に便利です。ツール上からデザインのカスタマイズなども簡単にできるうえ、モバイル向けのアプリケーション開発にも向いています。

bubble

知名度の高いノーコードアプリで直感的・視覚的なアプリケーション開発が可能です。パーツをドラッグ&ドロップして開発するため、プログラム開発などに不慣れでも操作しやすくなっています。カスタマイズ性が高く操作手順もわかりやすいため、幅広いアプリケーション開発に活用できます。

Adalo

直感的な操作が可能なノーコードアプリです。用意されているパーツを組み立てるような操作やテキスト入力など、操作性の高さとわかりやすさが魅力です。アプリケーションの細かなUI調整もでき、Webアプリケーションだけでなく、モバイル向けのアプリケーション開発にも向いています。

AppSheet

2020年にGoogleが買収したことで有名になったノーコードアプリです。2021年3月現在ではGoogle Cloudのサービスの1つとして提供されています。Googleスプレッドシートなどと連携したアプリケーション開発が可能で、GUIから操作できます。「Excel Office365」や「Dropbox」などのサービスを、データベースとして活用できるのも大きな特徴です。

Thunkable

プログラミング知識がない人でも、簡単にアプリケーション開発が行えるノーコードアプリです。用意されているテンプレートを選択して、ドラッグ&ドロップで操作するため直感的に開発できます。コード記述が必要な場面でも、ブロックを組みあわせるだけでよいため知識がなくても使いやすいです。

業務効率化におすすめの無料ノーコードアプリ

業務効率化を目的にしたアプリケーション開発にも、ノーコードアプリは活用できます。以下では、業務効率化におすすめの無料ノーコードアプリを紹介します。

Zapier

ワークフローの自動化を実現できるアプリケーション開発に役立つノーコードアプリで、2,000以上ものアプリケーションの統合が可能です。例えば、「Slack」や「Gmail」「Googleスプレッドシート」、「Twitter」や「Facebook」など、さまざまなアプリケーションを組みあわせた自動化アプリケーションを開発できます。

Airtable

データベースが簡単に作れるノーコードアプリです。データベースを作成する場合、従来ならコーディングが必要でしたが、Airtableを活用すればコーディングなしで直感的にデータベースを作成できます。UIはGoogleスプレッドシートと似ているため使いやすく、データの可視化やタスク管理などの効率化に役立ちます。

Microsoft Power Platform

Microsoft社が提供している業務アプリケーションプラットフォームです。その他のMicrosoft製品やサービス、例えばWordやExcel、SharePoint、Microsoft Azureなどと連携して、アプリケーションの開発が行えます。データの収集・解析・予測などを行う業務アプリケーション開発に向いており、データを活用したビジネスの効率化に役立ちます。

docupilot

ドキュメント作成の自動化を実現できるノーコードアプリです。テンプレートが用意されているため、見積書や請求書といったドキュメントの作成や、金額入力などが簡単に自動作成できます。また、Zapierと組みあわせることも可能で、うまく連携すればさらなる業務効率化につながります。

Webサイト開発におすすめの無料ノーコードアプリ

Webサイトやスマートフォンのアプリケーション開発におすすめのノーコードアプリについて、それぞれの特徴を交えながら紹介します。

Webflow

CMSに対応したWebサイトが制作できるノーコードアプリです。テンプレートが豊富にあることが特徴でデザイン性が高く、ノーコードアプリで制作したとは思えないようなクオリティのWebサイトが構築できます。PhotoshopのようなUIでわかりやすく、使いやすい点もメリットです。

Shopify

簡単にECサイトを作れるノーコード開発プラットフォームです。ECサイト作成のプラットフォームとしては知名度が高く、世界175カ国で活用されています。ECサイトの作成には、さまざまな要素が必要で手間がかかりますが、Shopifyなら幅広い機能の実装が可能です。無料テーマも豊富で、デザイン性の高いカスタマイズもできます。

Voiceflow

GoogleアシスタントやAlexaに対応する、音声アプリケーションを開発できるノーコードアプリです。使い方も簡単で、手順に従ってドラッグ&ドロップして組みあわせるだけでよく、詳しい知識がなくても開発できます。今後、音声アプリケーションの需要は高まると予測されており、時代にあったアプリケーション開発したい人に向いています。

STUDIO

ブラウザからWebサイト制作ができるノーコードアプリです。STUDIO株式会社が開発した日本初のノーコードアプリとしても知られています。無料テンプレートが豊富で、テンプレートに沿って操作するだけで簡単にWebサイトが作れます。URLを共有すれば複数人で開発作業ができるため、テレワークの際にも便利です。

スマホアプリ開発におすすめの無料ノーコードツール

ここでは、スマートフォン向けのアプリ開発におすすめの無料ノーコードツールを紹介します。

Yappli

Android・iOS双方のスマートフォンアプリ開発に特化したノーコードのプラットフォームです。ドラッグ&ドロップで開発が可能で、直感的でわかりやすい操作性が魅力です。また、アプリの開発だけでなく、運用や分析までワンストップで行えるのも特徴です。

buildbox

2D・3Dのモバイルゲームが作成できるノーコードアプリです。「スマートアセット」「ブレインボックス」などの各機能がレイヤーごとに指定されています。ドラッグ&ドロップでの操作やワンクリックでのアイテム挿入など、直感的かつわかりやすい操作によって、簡単にモバイルゲームを作成できます。

ノーコードでの開発に着手する前に挑戦したい3つのこと

ノーコードでの開発を実際に行う前に、挑戦しておきたいことが3つあります。以下では、各ポイントについて詳しく解説します。

ひとまず開発ツールに触ってみる

開発ツールというと操作が難しいというイメージを持っている人もいるでしょう。しかし、開発ツールの多くは、直感的な操作ができるようになっています。苦手意識を持たずに難易度の低いツールから操作してみましょう。実際に操作することで、より理解が深まっていきます。初心者の場合は、GlideやAdaloなどのツールがおすすめです。

学習コンテンツを活用して独学する

開発ツールを操作していくと、疑問が生じるケースもあります。例えば、「新しい機能を追加したいけれどやり方がわからない」など壁にぶつかった場合には、学習コンテンツを活用してみるとよいでしょう。各アプリが提供しているチュートリアルや、利用者が有志で提供しているコンテンツなどを活用するとよいでしょう。

開発者向けの専用サービスを利用する

「開発のためのヒントを得たい」「最新情報やもっと詳しい情報を知りたい」という場合は、開発者向けのサービスを利用するのもよい方法です。例えば、ノーコードに関する専用サイト「NoCode Forum(ノーコードフォーラム)」やオンラインサロン「NoCodeCamp」が有名です。イベントなども開催されているため、参加してみるとよいでしょう。

まとめ

ノーコードとは、コーディングを行わずにアプリケーション開発をすることです。ノーコードなら専門知識がなくてもスピーディーに開発できます。ノーコードアプリの導入を検討する際は、自社にあったものを選ぶとよいでしょう。

Yappliでは、ノーコードでiOSとAndroidのネイティブアプリをスピード開発できます。直感的に操作でき、多彩なプッシュ通知・高度なデータ分析なども可能です。活用方法から集客まで専門チームがサポートして、成功へコミットします。ノーコードでアプリの開発を検討中の方は、ぜひ資料をご覧ください。

資料請求