スマートフォンアプリについての良くある質問に回答します!【随時更新予定】

Mobile Marketing Updateを運営する株式会社ヤプリでは、アプリプラットフォーム「Yappli」を提供しております。マーケティングやインサイドセールスチームに寄せられる「アプリに関する問い合わせ」には共通するものも少なくなく、スマートフォンアプリを導入するまでには多くの疑問があることがわかります。

そこで今回は、これらのご質問について、ひとつずつご回答させていただきます。アプリ導入に関して不安があったり、自社でもアプリを導入したいけど社内の人がなかなか説得できなかったりといったお悩みをお持ちの方は、ぜひこの記事からヒントをみつけてください。

また、ここに掲載されていない質問で、スマートフォンアプリ開発について気になることがある方は、お問い合わせフォームからいつでもお気軽にご相談ください。

LINEとスマートフォンアプリの違いは何ですか?

A. LINEは登録のハードルが低いが離脱もされやすく、表現力や機能に限界があります。スマートフォンアプリは、ブランドの世界観を伝えられるデザインの自由度や、様々な機能が活用できるといったメリットがあり、コアファン向けのチャネルといえます。

日常的なコミュニケーションツールとして、身近な存在であるLINE。LINE公式アカウントがあれば、わざわざスマートフォンアプリを用意する必要ないのでは、と思われる方も多いようです。しかしながら、LINEとアプリではターゲットとなるメインユーザーが異なります。ブランドのコアファンとつながり、顧客ロイヤリティを高めるためには、アプリの活用を検討してみると良いでしょう。

アプリはどれくらいDLされるんですか?

A.店舗とECサイトを運営している場合、アプリのDLチャネルは、店頭、ウェブサイト、SNSの大きく3つ。それぞれのチャネルで見込まれるDL数を合計することで、リリースから1〜2カ月後のおおよその見込みを算出することができます。

せっかく自社アプリをつくっても、ダウンロード(DL)されないと意味がない。そう思われる方も多いはず。たしかに、スマートフォンアプリはDLされるまでのハードルが高いのも事実です。アプリをDLするのは、企業やブランドの「ファン」。メルマガ会員と比べても、よりロイヤリティが高いユーザーになるため、単純に「数」だけで比較するのは難しいのですが、それでも気になりますよね。そこで、DL数をざっくり計算する方法をご紹介しました。イメージが湧いたでしょうか?

この計算式は、オンライン/オフラインでのDL施策にきちんと取り組んだ場合の「理想の数」を表しています。DL数を伸ばすには、店頭でのオペレーションや、アプリDL特典のようなメリットの提供、オンラインでの告知が鍵となります。ストアでの表示結果を最適化するASO対策という手段もあるため、アプリマーケティングの専門家の力も借りながら、ファンに見つけてもらう取り組みを進めていきましょう。

自社のCRMとアプリを連携するとどんなことが実現できますか?

A.特定のユーザーの興味を引きやすいプッシュ通知の配信が可能になります。開封率やクーポン利用率などの数字がさらに伸びます。

自社にCRMが存在する場合、それをアプリでのコミュニケーションに活用できると、より高度なマーケティング施策が実現できるでしょう。アプリのプッシュ通知は、メルマガよりも開封率が高いのですが、データを活用してパーソナライズができると、さらに数字が伸びます。また、購買データなどに応じて顧客シナリオをつくり、自動でメルマガを配信するという施策は、ECや通販事業者であればおなじみのはず。プッシュ通知でも、同様に自動で配信することが可能です。

Yappliで実現できる、連携の仕組みや費用について詳しく知りたい方は、お問い合わせください。