CRITEO株式会社は、7月28日、「オンライン通販に関する実態調査」を発表した。
全国の20〜59歳を対象にした調査でECを経験したことのある男女600名。
ECの利用頻度では、1ヶ月に1度が最も多く48.2%とほぼ半数を占めた。
続いて2〜3週に1度、1週間に1度、毎日と続き、1ヶ月に1度以上ECを利用するユーザーは
約9割と、ほとんどのユーザーは1ヶ月に1度はECを利用するという結果になった。
次にデバイス別の数字としては、20代はスマートフォンの比率が52.3%と半数以上がスマートフォンに
移行しているが、50代では36.9%と未だにPCの比率が高くなっている。
ECで実際にどのようなジャンルの商品を購入しているかの項目では、
男性は「家電製品」が最も多く17.3%、女性は「洋服」が16.2%となった。
この調査では、実店舗でもどのような商品を購入しているかの項目もあり、
こちらは男女共に「食品」「日用品」がトップとなった。
「食品」「日用品」に関しては、ECでも購入が上位にあり、実店舗、ECと使い分けしていることも考えられる。
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