「What to Say」から「What to Do」、「求心力」から「遠心力」なブランド論

私たちヤプリの公式ホームページの中にて、“ニュース”というカテゴリーで様々な情報を発信させていただいており、ここではモバイルアプリを起点としたマーケティング戦略や戦術に関するケーススタディを取り上げる読み物コンテンツをご覧いただくことができます(ニュース一覧はこちら)。

前回のメールマガジンでは弊社の専門役員・エグゼクティブ・スペシャリストである伴(ばん)が、マーケティングに関する基本的で本質的な事柄についてじっくり解説するというシリーズ企画を紹介させていただきました。(記事はこちら)。

伴さんとの晩餐 〜vol1.アプリの価値について、改めて語ろう【前編】〜

記事内で語られているように、アプリの存在が単なる販売促進手法の一つから、企業の経営に一段階近づいてきています。商品やサービスを販売・購入するだけの点の関係ではなく、お客様一人ひとりと長期的に良い関係であり続けられる環境を築くことが多くの企業にとって重要になってきているからです。

そして、良い関係であり続けるために欠かせないのが「ブランディング」です。いくらアプリなどによってお客様とつながり続けられる土台をつくったとしても、そもそもそのブランドに魅力がなければつながり続けたいと思ってもらえません。

一方で、ブランディングが大切であることはわかっているものの、具体的にどういった部分を意識すれば良いのかわからないという方も少なくないと思います。

そこでぜひご覧いただきたいのがこの記事です。広告代理店の博報堂からキャリアをスタートし、Z世代を中心としたマーケティング戦略などを手掛けるMERYを経て独立された、株式会社サイコピースの斉田さんが、toC、toBかかわらずサポートしてきた経験を元に、現在、そしてこれからのブランド論についてたっぷり語っています。「ブランド好意の最大化=LTV最大化」「What do SayからWhat to Doへ」「求心力から遠心力へ」といったことを取り上げているので、ぜひご覧になってみてください。

クリエイティブディレクター斉田裕之の「変わるブランディング・変わらないブランディング」〜vol1.内向きな「こうあるべき」に固執しない、現代の「ブランド論」〜