【ShortNote vol.18】「今年買ってよかったもの」

2024年になりました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

昨年末は、大阪、福岡への出張が重なり、まさに師走でした。2箇所ともにセミナーで講演をするために出張しましたが、今までオンラインだったものから現地で直接伝えられる喜びを改めて感じる出張となりました。
また、それぞれの都市に観光客が戻り、リオープニングを体感することもできました。

私の年末の楽しみの一つは、ネット上で公開される「今年買ってよかったもの」です。X(旧Twitter)で「今年買ってよかったもの」「ベストバイ」などのキーワードで検索すると、様々な人の1年を振り返って、買って良かったと思えるものが出てきます。

1年という区切りで、それぞれの人が自分の買い物を振り返り、他人に勧めても良いと思う物をまとめているので、信憑性が高いですよね。
やはり、実際に使ってみての口コミは絶大です。

個人的に好きなのは「FASHIONSNAP」のベストバイで、毎年くまなく読んでいます。洋服やファッション関連の製品が好きというのもありますが、FASHIONSNAPの過去の記事には、ヤプリ代表の庵原が買ったものもありますので、お時間があれば探してみてください。

ECサイトでも、ディレクターやバイヤーが今年振り返ってみると、コンテンツになります。
私自身も、ECサイトやブランドの公式アカウントよりも、その中で働いている人の個人アカウントの方が、信憑性も高く、ファンになりやすいように思います。

そんなことを思いながら、年末年始を過ごしていました。 今年もたくさんの人やモノとの出会いが今から楽しみです。本年もよろしくお願いいたします。

金子洋平

1979年生まれ。大学卒業後、GMOインターネットにてマーケティング、新規事業立ち上げを経験後、起業。「ファッションメディア」、「ファッションEC」の会社を11年経営し、 2016年よりアプリ運営プラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。

「ポールスチュアート」「マッキントッシュ フィロソフィー」などのアパレルブランドを展開する株式会社三陽商会。
よりお客様目線で真摯に向き合う姿勢を持たれている同社は、店舗・EC・顧客のよいつながりを創出するべく各ブランドで公式アプリを導入。

ブランド感を横断した「SANYO MEMBERSHIP公式アプリ」も活用し、お客様が快適な購買体験をできるよう、パーソナライズされた情報提供や、各チャネルをシームレスに繋ぐ動きを実現しています。

本記事では、株式会社三陽商会様が取り組む、アプリ起点のオムニチャネル戦略をご覧になっていただけます。
ぜひごらんください。

三陽商会、お客様目線で真摯に向き合うアプリ活用が店舗・EC・顧客のよいつながりを創出