【ShortNote】メールマガジンはAIが書く時代 (4月3日配信分)

CharGPTの登場以来、毎日のようにニュースやSNSを賑わせています。何を隠そう、このメールマガジンもAIが書いていて、、というのは冗談です。ちゃんと人間が書いているのでご安心ください。

ChatGPTを使ってみると、たしかに自然言語で対話ができ、膨大な蓄積データからまともな回答を得ることができます。メールマガジンや、ブログ、LPサイトなどテキストコンテンツの生成も可能と思いつつ、これ以上インターネット上に無意味なコンテンツが増え、本当に有益なコンテンツに検索経由では辿りつけなくなりそうです。

人間が繰り返し、同じようなテキストを繰り返して使うような顧客対応やFAQなどにはとても有益ではありそうですよね。

仕事柄テキストを書いたり、添削することも多いですが、ChatGPTの登場以来、私の中でテキストの重要性は増していると感じます。事実を正しい言葉で伝えるだけではなく、それを読む人の心に残る、心を動かす文章を考えたいと強く思うようになりました。

もはやこの考え自体が古いとご指摘を頂きそうですが、自分の思いは、言葉に乗せて届けたいと思っています。

※本記事は、yappliで配信をしているコラムメール「ShortNote」で配信をしたコラムを転載しております。

金子洋平

1979年生まれ。大学卒業後、GMOインターネットにてマーケティング、新規事業立ち上げを経験後、起業。「ファッションメディア」、「ファッションEC」の会社を11年経営し、 2016年よりアプリ運営プラットフォーム「Yappli」の株式会社ヤプリに参画。