7月16日、東京お台場で行われたナイアンティック社が提供するゲーム「Ingress（イングレス）」の
リアルイベント「Aegis Nova Tokyo」が行われました。
Ingressは、スマートフォン向け拡張現実技術（AR）と位置情報サービスを組み合わせたゲームで
Enlightened（エンライテンド・緑）とResistance（レジスタンス・青）の2つのチームに分かれて陣取りをします。
ナイアンティック社は、現在世界で大注目の「ポケモンGO」の開発で、さらに注目を集めています。
ナイアンティック社CEOのジョン・ハンケ氏もイベントに登場。
今回はIngressのイベントのため、ポケモンGOについては名言はしませんでしたが、
アフターパーティで挨拶を行い、タイトルはあえて言わないが、日本でも「まもなく」とのことです。
楽しみに待ちましょう。
WILLERTRAVELとナイアンティックで共同開発されたIngressバス「NL-PRIME」も同イベントで公開されました。
XM調査バスという設定で、きちんとストーリーに沿ってリリースされるのも徹底されています。
オートバックスが展示したIngress仕様のアクア。
今回、アフターパーティのサプライズゲストとして登場した、声優の緒方恵美さん。
新世紀エヴァンゲリオンの碇シンジ役で有名ですが、今回日本版Ingressナレーションに起用したことを発表しました。
近日アップデートで対応されるとのことです。
最後は、エージェント（ゲームプレイヤーのこと）と関係者を集めて記念撮影でイベント終了。
お台場には、1万人以上のエージェントが集合しました。
このイベントのために世界中から参加をしているプレイヤーも多くいて、国境、言語を超えて
愛されているゲームだと感じました。
普段は、スマホの中でゲームをしているプレイヤーがこのようにリアルのイベントに参加して、
同じ時間を共有し楽しめるゲームはなかなかないと思います。
このようにプレイヤーと共にゲームを作り上げて、運営してきたナイアンティック社だからこそ
もうすぐ日本でも公開予定の「ポケモンGO」を世界中に届けることが出来るのだと思います。
Ingress
https://www.ingress.com/
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