先日、セミナーでコカ・コーラが提供する「Coke ON」(コーク オン)アプリの取り組みについてお聞きする機会がありました。そのセミナーの中で、お客様の生活に溶け込み、アプリを開くことを習慣化することが重要であるという説明がありました。
弊社ヤプリでも先日、「ヘルスケア機能」という新しい機能をリリースしました。これは、コークオンにも実装されているいわゆる「万歩計」の機能です。アプリを持っているユーザーの1日に歩いた歩数と連動して、ポイントを付与したり、スタンプが押印できるというものです。いち早く、ヤプリ社員向けのアプリ「Yappli Hang Out」に実装してテストを行っています。
私自身、健康に気遣い、Oura Ringを使って自分のヘルスケア情報をログとして残していることもあり、この機能導入により、社内アプリを能動的に開く機会が増えました。特に、1日の終わりに歩数を確認したり、歩数に連動したインセンティブを受け取るためにアプリを開くことが増えました。Yappliではこれまで様々な機能を提供してきましたが、このヘルスケア機能は特にユニークだと感じています。弊社の社内アプリでは導入後、特に週末のアクティブ数が安定して底上げされました。
ヘルスケア機能は社内アプリ「Yappli UNITE」でも活用できますし、「Yappli」でも顧客向けアプリで様々な活用ができる機能だと考えています。日常生活の中で、ちょっとアプリを開きたくなる、習慣化する活用方法を一緒に考えてみませんか?
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