NTTアドは、5月24日、「若者のアナログ志向に関する調査」を実施し
調査レポートを発表した。
この調査レポート「空気読本」によれば、敢えて「アナログ的なモノ」や
「手間のかかる手段」で行う若者たちが急増している、というもの。
例えば、フィルムカメラで写真を撮影したり、アナログレコードで音楽鑑賞など
いまではスマートフォンやタブレットなどで気軽にできることを手間のかかることを
好む傾向が見られる。
この調査結果は非常に面白いと感じていて、今後のマーケティングにも
参考になりそうだと感じている。
音楽がダウンロードできても、ライブ会場には人が集まり、
映画がストリーミングで自宅で鑑賞できてもシネマコンプレックスはなくならない。
キュレーションメディアのMERYが紙の媒体を出したり、スマホゲームが
TVCMをしているのだ。
ぜひ面白いレポートなので、目を通してみてはいかがだろうか。
NTTアド 空気読本
http://www.ntt-ad.co.jp/research_publication/publication/
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