Instagramの広告でサービスを知り、Prairie Card(プレーリーカード)をつくってみました。コロナ禍でぐっと紙の名刺交換の機会は減り、以前は紙質にこだわったり、形状を工夫する会社も多かったですよね。最近は名刺交換をしても、Sansan&Eightに取り込んで名刺自体は捨てているんですが、その紙すらももったいないと感じていました。
Prairie Cardは、実にシンプルでNFCが内蔵されたプラスチック製のカードで、スマートフォンをかざすと特定のウェブサイトを表示するというものです。私は以前イラストレーターさんに描いてもらったイラストをプリントしたカードを注文しましたが、カード自体の質感も良く、印刷も綺麗です。
Prairie Card側でプロフィールページが簡単に生成できる機能も持っていて、そこにSNSのアカウントのリンクやLINEのアカウントなどを記載しておくことができます。名刺交換をしてから、Facebookで名前を検索して、、という面倒な作業も省くことができてメリットが大きいと感じています。NFCを読み取った後のURLは自由に変更できるので、クリエーターやフリーランスの方は個人のウェブサイトにリンクしても良さそうです。
すぐに捨ててしまうものにコストをかけるのは、本当にもったいないです。
なるべく紙は少なく、スマートにしていきたいですね。
※本記事は、yappliで配信をしているコラムメール「ShortNote」で配信をしたコラムを転載しております。