App Storeが大きく変わる!iOS11に向けたASO対策


9月20日(水) 、iOS11が正式にリリースされます。

今回のiOS11では、App Storeのデザインが大きく刷新されました。
より見やすく、使いやすくなった App Storeのデザインを利用して、自社のアプリページのダウンロードを促進しましょう!

App Storeがこう変わります!

タブメニューの内容が変更されます。
新メニューは「きょう」(Today)・「ゲーム」(Games)・「アプリ」(Apps)・「アップデート」(Updates)・「検索」(Search)タブで構成されます。
「ゲーム」が独立し、その他の「実用性のあるアプリ」がより検索されやすくなります。

        これまでのApp Store                  新しいApp Store

App Storeを開いてすぐに、「その日のオススメのアプリ」が大きく表示されるため、選ばれれば大きく取り上げられてトップに掲載されるチャンスも!全24カテゴリーごとにおすすめアプリが日々選出されます

また、検索メニューが強化され、アプリごとに登録されているキーワードだけではなく、「今日」や「ゲーム」「App」の編集記事・コレクションといった関連情報も検索対象となります。

リリースした自社アプリを、オススメアプリとして推薦できるフォームが登場しました!

アプリの魅力を(英語で)紹介すると、AppleのApp Storeチームに、自身の開発したアプリをおすすめアプリとして取り上げてもらうことをお願いすることができます。
以下のフォームより応募してみるのはいかがでしょうか?

Promote – App Store – Contact Us – Apple DeveloperUse the Apple ID you used to register or register now.appstore.com

 

アプリページが、より製品ページとして充実!

サブタイトルやプロモーションテキストなどの新しい項目が追加され、アプリの魅力を訴求しやすくなりました。重要な情報を前面に配置して、よりダウンロードを促すようなアプリページを目指しましょう!

レビューの星の数や、「スタッフのおすすめ」の証、ランキングの順位、App内課金がトップに示されるようになり、よりダウンロードを左右する要因となりそうです。

今回変更された項目の中で、審査及びASOにおいて重要と思われる項目を一覧でご紹介します!

 

・アプリタイトル 

サブタイトルの項目が追加されたことで、最大50文字から30文字へ変更されました。
全角の場合、最大文字数を入れるとほとんど見えなくなってしまうため、20文字程度で示すことを推奨します。特に、ブランド名や、アプリの正式名称は、先に持ってくるといいですね。

 

・サブタイトル 【追加!】

iOS11からは最大30文字のサブタイトルを使用することができます。
これらの最初の13文字は、App Storeでフィーチャーされた際にも表示されます。
入力がない場合は、開発元が表示される模様です。

 

・スクリーンショット(プレビュー) 

最大30秒の動画を3本まで登録可能になります。(これまでは動画1本、スクリーンショット5枚)
動画は無音の状態で自動再生され、アプリのイメージをユーザーへ的確に伝えることができます。
また、異なる言語でローカライズすることが可能となります。たとえば、日本語・英語・スペイン語と三種のリリースをする場合、各言語毎に動画が設定ができるようになります。
Apple社では「最初の数秒が魅力的であること」を注視していることから、審査時にもこの点をチェックされる可能性がございます。

 

・プロモーションテキスト(審査なし)【追加!】

随時更新できるプロモーションテキストが新設されます!最大170文字をアプリのトップページに表示させることが可能です。特徴としては、再申請を行わずに随時更新できることです。
たとえば、「期間限定でアプリ限定クーポンを配信中!」「◯◯の特集中!」といったようなアプリ内のコンテンツ更新情報をリアルタイムでユーザーへ紹介することができます。

また、Appleのアプリ審査が高速化され、早いものだと1~2時間で審査が終わるようになると発表されています。(参照元:WWDC 2017)
よりスピーディーなリリースやアップデートが可能になりますね!

 

レビューへの対応が変わります!

レビューが星マークとして、アプリページのTOPに表示されるようになり、今後ますますユーザーのダウンロード左右する指標になりそうです。

また、iOS11からは、新しくバージョンアップしたアプリに関しては、評価をリセットし、再び正しい評価を積み重ねることができるようになります。
これまでは、全てのバージョンの評価(レビュー)が平均して総合的な評価となっていたため、
例えば、前のバージョンであまりいい評価をもらえなかった時に、次のバージョンで解消しても悪いレビューが残ってしまい、全体として評価の低いアプリという印象を与えることになってしまいました。
過去の評価を残すかリセットするかは、申請者側で選べるため、過去の評価が不当なもの・荒らされていると感じたものについては、リセットするのもいいでしょう。ただし、「リセット機能は頻繁には使用しないように」、という記載もありますので、ご利用の際はその点をご注意ください。

現在、Apple Store・Google Play 共に、レビューへの返信を管理画面(iTunes Connect/Google Developer Console)から簡単に行うことができるようになっています。ユーザーからの意見を取り入れて、アプリコンテンツを磨いていきましょう。

App Storeはアプリをダウンロードする際の、最初の玄関口です。アプリページや評価を磨いて、よりユーザーがダウンロードしやすいアプリを目指しましょう!

 

※追加された機能や項目は、iOS11リリース以降に対応した端末でのみ表示されますので、今すぐ登録をしても既存ユーザーには表示されない可能性がございます。

※本記事は、Apple社からのリリース、及びデベロッパー向けにリリースされているApp Storeの表示を踏まえた内容になっています。

※今後、Apple社での仕様変更などが発生する場合もございますので、あらかじめご了承ください。

参考元:Apple公式サイト